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Mardaani

渋谷の某なんたらシネマにて鑑賞

実話をもとにして作られたとて(そんな事、最初に提示せずともどんなにインド社会ネタに疎くともわかるけどなー)、ストーリーも脚本もまったくドラマ仕立てになっておらず、あのKahaani の出来と比べてはいけないが、スリルもひねりもなくて黒幕もあっさり(でもないのか?)死んじゃうし、それなのに日本語字幕が話についていっておらず、何と言うかーくっついてない、日本語だけ置いていかれてる感じがしました。残念。フライデーされる、って表現があったりで笑ったが、ただ!ラーニー様のあの低音にドスのきいた声のオラオラ!!(チャルチャル!!!)とか、やつをぜったいに眠らせんじゃねえぞるなよぉっ!!とかオヤジ部下をアゴで使うおっさんデカっぷりは素晴らしく、走る姿もかなり重そうだけどバイクで走ってる相手を引きづりおろすには、そのくらいの体重がいるだろうと思わせた。
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あと、デリーのチャンドニーチャウクが巨大ハヌマーン像のデリーメトロがスクリーンで観れてよかった。脱線して検索したら、魔王の口が入口で内部がこのように作られていることを今知りました。
http://naochinblo.exblog.jp/17512353
以上・・・次は同じインドでも社会問題でなく個性的でオカシナ家族のインドあるある映画?が観たいかな~

# by gaekogarcia | 2015-10-23 17:36

Dum Laga Ke Haisha

音楽アヌマリクとお父さん役が「ラグナンダンダース・ゴーヴァルダンダース・ヴィーカーワーレー」の役者さんを鑑賞する目的で選んでよかった~。主役の二人が話をひっぱらないとお父さんも音楽も始まらないのだが、二人が下手っぴで邪魔だとさえ思え、なさけないコンプレックスに共感することもできず・・(男の眉毛もう少しなんとかならんか、とか、太っていてもレアセイドゥ似でカワイすぎる!とか)、でもそれは周囲の舅姑小姑に嫁の両親とよくある弟の脇役役者たちがうますぎたからで、インド絶景もあいまって最後まで観れたのだがー、チョプラ作品によーーーくある無理やり感情煽るムード盛り立てメロディー♪がやはり苦手だし、期待したアヌマリク楽曲も、昔の1度聞いたら耳から離れず1日頭のなかをグルグルするレベルでもなく残念。でも、最後に歌い手にカイラーシュヘール氏を起用した曲、あれはさすがに盛り上がった!
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それなのに、その後にとってつけたような見苦しい曲と踊りはなんだったのでしょう。また残念)。

それでも気を取り直して「アヌマリク・サミール合作曲」でヒンディー語を覚えたその昔、その時代の思い出して、いま頭のなかをグルグルまわっているいくつかの曲をあげておく。
サミールでないものもあるかも。
use hasnaa bhi hogaaa use ronaa bhi hogaaaの歌とか
Har Dil Jo Pyar Karega
いろいろあるけど、やめておこう・・頭から離れなくなるから。

あとこの電話置場がいい!この家が欲しい!
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# by gaekogarcia | 2015-09-29 04:30 | ガエル以外

もりぼん

もりぼん _e0002289_22565754.jpgそのときどきに振り返ってみるモリッシー動向。常に彼は本当にすばらしいのだ、何しても何いっても彼は彼独自の世界をきっちり作り続けているところが。もちろん凡人には理解できませんが、それだからこそまた憧れるわけね。
http://true-to-you.net/morrissey_news_150924_01
Morrissey has explained:
"The theme is demonology ... the left-handed path of black magic. It is about a sports relay team in 1970s America who accidentally kill a wretch who, in esoteric language, might be known as a Fetch ... a discarnate entity in physical form. He appears, though, as an omen of the immediate deaths of each member of the relay team. He is a life force of a devil incarnate, yet in his astral shell he is one phase removed from life. The wretch begins a banishing ritual of the four main characters, and therefore his own death at the beginning of the book is illusory."
# by gaekogarcia | 2015-09-26 22:54 | ガエル以外

Entertainment

アクシャイクマール作品を最後に観たのは、いつ、何の作品だったのかを考えたら2012年「OMG」の神様役で何の異議申し立てもなく笑ったので、ではアクシャイクマール+動物モノも良いかもと期待したが、アレェー、ヒーローたるや髪、そして首のラインって重要なのかもと思ってしまい、つづいて登場したイヌの顔が可愛さゼロって、どんなよ!と残念な気持ちで困ってしまい、そしたらそうしてストーリー展開を追う気持ちが数十分後には完全に萎えてしまい、なにがエンターテイメントじゃいと途中で投げてしまいました。
ジョニーリヴァルが頑張ってたから観たかったんだけどな・・・


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←ほら見苦しい(残念)








昔の好きだった動画は今やいつでも観れるので貼る
Lakh Lakh

# by gaekogarcia | 2015-09-24 10:37 | ガエル以外

Kya Dilli Kya Lahore

Kya Dilli Kya Lahore_e0002289_21222916.jpg

かの地でも劇場公開なく、もう見る機会もないだろうと諦めてた作品。ああ念願かなってようやく鑑賞できて嬉しかったのと、その国にもあの国にもいかなる諸事情があろうとも、ナニ人も何もかもすべて関係ない、とにかく人間ってのは傲慢で強欲でバかで情けない生き物だ、ってことに虚しい気持ちになったけど、それを今更とことん掘り下げて見せてくれたヴィジェイらーずに感謝!


私の好きなかっこいい本来のヴぃじぇいらーず

# by gaekogarcia | 2015-09-18 15:19 | ガエル以外