Pasolini prossimo nostro

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今日でなく、ずっと前。パゾリーニ作品を劇場で鑑賞するために、ヨーロッパへ行った。
遺作「ソドム120日」を観たのはもしかしたら2月24日だったかもしれない。あの日は前の夜から眠れず、
当日映画を鑑賞するその時に睡魔に襲われたのだった。そういや、当時はブログなんて無かったしな、
と思ったら走馬灯がどういう物であるかは知らないけど、涙がでそうになった。
あれから何十年も経って今日は、そのパゾリーニ監督のソドム120日の撮影風景を含む、作品に
対する監督のインタビューを観た。観たあとに今、かなり興奮してタダでは寝られない状態になっておる!
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パゾ監督のあの高めの声の、ハツラツとしたその表情と動くようで動かない皺加減(!)を
大きな(いやそれほど大きくないが)スクリーンで食い入り観ることができた。
嗚呼、あの映画には若き日のフランコチッティや無垢なニネットの面影を持つ少年たちが溢れていたことを
あらためて知る。まるで彼らの顔のひとつひとつに、『パゾリニーの生きる喜び』と書いてあるようだったよ!
なぜパゾリーニかって?この人の半端ない生き方、私はそこに惹かれるのかなー。考えながら眠りに陥れたら。
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by gaekogarcia | 2010-02-24 19:00 | ガエル以外
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